
自宅の鉢植えでシャインマスカット栽培:2年目春!
昨年から開始した自宅の鉢植えでのシャインマスカット栽培、2年目です。去年は黒とう病にかかってしまったけれど、今年こそは収穫するぞ!2年目の春ですが、冬の間の作業と、芽吹の季節の前に実施した手入れをご紹介します。
Contents
剪定作業
剪定作業といっても1年目のぶどうなのでたいして切るほど枝は伸びていません。今回重要なのは、黒とう病にかかってしまったぶどうの木をどうやって育てていくかです。黒とう病は葉とヒゲ(つる)に残って越冬するらしく、これらをきちんと取り除いて処分することが重要とのこと。

細いツルは全部綺麗に切り取り、庭には残さずにゴミとして処分します(黒とう病にかかった枯葉や枝が残ってるとそこからまた感染するらしい)

残った枯葉も全部ちゃんと取って処分します

キレイさっぱり
肥料
2年目の成長に備え、ホームセンターで購入してきた肥料で寒肥・礼肥をあげます。庭木には冬の間にも肥料をあげましたが、植木は3月に1回だけあげています。


根が伸びているあたりにざらざらーっと。

シャインマスカットの植木には3月に入ってから肥料をあげました
消毒
去年感染した黒とう病がおそらく残っているはずなので、今年は注意深く消毒が必要そうです。まずは3月下旬、春の芽吹く直前に、こちらもホームセンターで購入してきた果物・庭木用の消毒液をまんべんなく散布します。

シュッシュッーっと。
ぶどうの植木栽培・庭での栽培2年目、今年は実がなることを期待しつつ、また手入れしていきたいと思います!