
ノウタス高槻農園の2年目のお話 準備編
初めまして!ノウタス高槻農園のさとちゃんです。
3月から大阪府高槻市にあるぶどう農園で農作業をさせてただくことになりました。私は農家さんではなく、農業の知識もない一般人です。初心者ならではの視点で、ノウタス高槻農園の魅力や日々の発見を、みなさまにお届けできたらと思っています。
Contents
ぶどうの樹から溢れる天然水?!
3/26(水)の作業内容は、枝の剪定。左(1枚目)が剪定前、右(2枚目)が剪定後の写真です。春めいてきたこの時期に実施する作業だそうです。


具体的には、「枝の根元から芽を2つ数えて、そこで切る!」というものです。


そして、この作業で初めて知ったのが、こちら。↓↓

枝の切り口から水が溢れてきました。
“水上がり”といわれるもので、ぶどうの樹が冬眠から覚めて、活動を開始した証なんだそうです。なんとこのぶどうの樹液は、化粧水として販売されているほど、栄養豊富で価値があるとのこと。
味、気になりませんか??
(人体に害はなくて、味見してもいいとのことw)
残念ながら?(妄想からか、初めは甘く感じましたが…)無味無臭でした。おいしいお水という感じでした。とても貴重な経験をさせていただきました。
3月のレポート
3/7(金) ビニールの撤去
3/10(月) ビニールの撤去
3/24(月) とめ具の洗浄
3/26(水) 枝の剪定、苗植えに向けた穴掘り
3/7(金) ビニールの撤去
高槻農園は高槻市では少し山の方で、この日は雪がちらちら。ビニールの上にも雪が残っていました。

3/10(月) ビニールの撤去
この日はお天気も良く、とても気持ち良かったです。
作業もはかどりました。

3/24(月) とめ具の洗浄
ビニールを鉄骨に固定するために使用していたとめ具を軽く洗浄しました。

3/26(水) 枝の剪定、苗植えに向けた穴掘り
パイプの少し左のあたりに幅60cm,深さ50cmほどの苗植え用の穴を掘りました。

番外編
3/26(水)には、たくさんのテントウムシ(アリのようにたくさん)と、1匹のカエルに出会いました。癒されますね。

最後までご覧いただきありがとうございました。