農家の長男として生まれ、金融機関での勤務を経て家業のぶどう園に就農。現在は両親とともに農園を営みながら、「ノウタス」専務取締役として大阪・長野の2拠点でぶどう栽培と経営に携わる。
都市と農村の“あいだ”に立ち、家族経営のリアルや承継の葛藤と向き合いながら、「農を足す」ことで暮らしや地域の可能性を広げる活動を展開。
農業経営、事業承継、地域との関係性など、現場の試行錯誤を等身大で発信している。
メディア出演や講演実績も多数。農業と地域、スタートアップを横断するテーマで、企業・自治体・教育機関などへの登壇、現場視点と社会的課題をつなぐ役割も担っている。