
ぶどうの魅力に迫る!(1)ぶどうの種類について
Contents
ようこそ、ぶどうDAOへ!
第一弾の企画は「ぶどうの種類について」!
この記事では、ぶどうに関する豆知識をたっぷりお届けします。
食べるだけじゃもったいない。素材としてのぶどうの魅力、知ってみませんか?
これを読めば、あなたも“ぶどう博士”になれるかも!?
世界には1万種以上のぶどうが存在!?
私たちの身近な果物のひとつである、ぶどう。
では、世界にいくつの品種があるかご存じですか?
日本には100種類以上、世界にはなんと1万種類以上ものぶどうが存在すると言われているんです!
見た目にも楽しいぶどうは、濃い紫や赤、黄緑など、カラーバリエーションも豊か。
実は、色ごとに「黒色系」「赤色系」「緑色系」の3つに分類されています。
それぞれの特徴と代表的な種類をご紹介します。
色別にみる、ぶどうの特徴と代表品種
- 黒色系:コクのある深い味わいが特徴
・代表品種:巨峰、ピオーネ など- 赤色系:酸味が少なく、やさしい味わいが特徴
・代表品種:デラウェア、赤嶺(せきれい)など - 緑色系:渋みが少なく、香り高いのが特徴
・代表品種:シャインマスカット、ナイアガラ など
- 赤色系:酸味が少なく、やさしい味わいが特徴

日本を代表するぶどうたち
ぶどうの分類も理解したところで、いよいよお待ちかね!日本の代表的なぶどうについてご紹介します。
日本でよく見かける生食用ぶどうには、以下のような品種があります。
- 巨峰
- シャインマスカット
- デラウェア
中でも「巨峰」は、その甘みとコクから“ぶどうの王様”と呼ばれるほど人気が高いです。
また、種がなく皮ごと食べられる「シャインマスカット」は、近年特に人気を集めている品種です。
他にもめずらしいぶどうがたくさん!
- マイハート:ハート型の粒が特徴
- マニキュアフィンガー:指先のような形状
- クイーンセブン:糖度が非常に高く、“世界一甘いぶどう”とも称される品種
- 雄宝(ゆうほう):卵サイズにもなる大粒の品種
見た目も味も個性豊かで、まさに「ぶどうの世界は奥深い」と感じさせてくれますね。