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ノウタス

大手外資コンサルのお仕事の実態、農業スタートアップへのキャリアチェンジ

農と仕事

ノウタスは、誰にとっても農業との接点が生活の中に自然にあるような社会にしたい=「生活に農を足す(ノウタス)」、という想いから生まれた会社です。

なので、コンサルタントやデザイナー、システムエンジニア、現役アイドルタレントなど、異業種で活躍している人を積極的に採用して、どのように農業と融合させていくかを模索してきました。

その中でも、会社の設立に大きく関わってきたのはコンサルティングファーム出身のメンバーたちです。

BCG、マッキンゼー、デロイト、アクセンチュア、PwCなど、いまや就職先としても人気のコンサルティング業界。

しかし、なにかとイメージで語られがちですし、そもそもどんな仕事なのか想像できない、という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「コンサルタント」のお仕事について、私(あきひさ)の体験を少しお話をしてみようと思います。

(個人的な雑感として読んでいただけると嬉しいです)

コンサルタントって、本当に“机上の空論”なの?

私もアクセンチュアというコンサルティングファームにいました。

今のメンバーの多くはその頃に一緒のチームで働いていた仲間たち。

そして、ノウタスは現在も、自社事業(アグリテインメント、アグリサイエンス)とあわせてコンサルティング事業を展開しています。

アグリテインメント事業規格外品などを活用した加工品の企画、果物狩りのデジタルサービス、番組制作、体験型農園運営、DAOコミュニティ運営
アグリサイエンス事業品種改良、再生可能エネルギーの活用、水耕栽培、植物工場技術の研究
コンサルティング事業対象:企業、自治体、省庁、協議会など
業界:農業、地方創生、金融など
領域:戦略、UX、ITなど

ところで「コンサルタント」と聞くと、「分厚い資料を作って、偉そうに指示する人」というイメージ、ありませんか?

確かにそういう仕事もあるかもしれませんが、それはコンサルティングの仕事のほんの一部分です。

私たちが経験してきたコンサルの仕事は、クライアント先に常駐して、課題を理解するために社員のみなさんと毎日机を並べて業務を徹底的に覚え、夜遅くまで議論し、時には仕事終わりの一杯でクライアントとお互いの本音をぶつけ合ったり。

巨大な貨物船に乗り込み、船員さんたちと生活を共にして話を聞いたり、競合分析のため、色々な消費者金融に足を運んで実際にお金を借りたりもしました。

また、社内の組織ごとの傾向分析をして社内説明資料のパターンを全部作ったり。

そうやって成果を出し、クライアントにも信頼していただき、「この人、うちの社員よりも、うちの会社のこと詳しいから」と紹介された瞬間は、もう最高に嬉しかったです!

もちろんスマートな分析をキレイなスライドにまとめるのも大事。

でも、大切なのは、人と人との関わりです。

経営陣の本音や不安、組織の背景、社員同士の関係、現場ならではの苦悩。

そうした「人間くさい部分」も徹底的に理解し、ともに悩み、乗り越えていくことこそが、AIではない人間のコンサルタントの価値だと思うんです。

一緒に働いた人たちは「頭でっかちな人たちが資料だけ作って、さようなら」なんてことは全然なくて、みんなクライアントやチームのために喜び、笑い、怒り、悲しむことができ、働いて、遊ぶのも休むのも全力投球な人たちでした。

「こんなに優秀で心から信頼できる人たちと、自分たちの会社を作ったら、どんなに楽しいだろう」って思ってました。

ノウタスを作る話をした時、みんな二つ返事でジョインしてくれたのはめちゃくちゃうれしかったです!!

(左の写真)アクセンチュア時代 (右の写真)ノウタスの今

まとめ

コンサルのイメージ、ちょっとは変わりましたでしょうか?

就職活動もこれから本格化していくと思いますが、コンサルは良い選択肢だと思いますよ!

そして、この記事を通して何が一番言いたかったか。

それはですね。

「そんな熱いコンサルタントたちに支援してほしい」というそこの事業者様!

お仕事、絶賛募集中です!!笑

全力でご支援しますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!!

また「ノウタスで働きたい!」というみなさんも募集してます。

ぜひぜひお気軽にご応募ください!!

info@notas.co.jp

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