
ジュースがあふれる!6月の東南アジアは旬の生ライチ食べ放題!
6月。
東南アジアでは、ライチが旬のシーズンを迎えています。
東南アジアで暮らす者として、一年で一番楽しみなのが生ライチと言っても過言ではありません。生ですよ。ナマ。
日本に住んでいたときに生のライチを食べたことはありませんでした。だってお高いでしょ。一粒300円とか500円とか?
冷凍ものは食べたことありましたが、「ふーん、なるほど」くらいの感想でした。
東南アジアで初めて生のライチを食べたときの感動は忘れられません。世の中にこんなに美味い果物があるのかと。
しかし食べられるのは1年でたった1ヶ月ほど。本当に美味しいのは1ヶ月弱かもしれないです。片思いの11ヶ月強。
今日は貴重な生ライチを市場で買って食べてみようとおもいます!
Contents
市場に行きます





マーケットでの買い物の仕方
まず、英語はほとんど通じないと思ったほうが良いです。逆に通じるところは少し高かったりする 笑
- 笑顔であいさつ「スオスダイ~(こんにちは~)」
- ほしいものを指差し
- 欲しい量を伝える(ワンキロ、ハーフキロは大体伝わる。これ以上の複雑なオーダーは諦めよう)
- こっちが言葉が通じないとわかると、計算機で金額表示
- 現金でも、現地銀行のQR決済もできる。もちろんクレカは使えない
これでローカルマーケットでの買い物もバッチリです!
カンボジアの場合は、高くふっかけてくるということもないです。
ローカルの値段でちゃんと取引してくれます。
この安心できる商習慣もカンボジアの好きなところです。
実食

1キロで、13000リエルでした。3.25USドル。
145円だとして、470円くらいですね。
25粒入ってたので、一粒19円くらい!日本で買う生ライチの15分のイチの値段!やすい!
大きさも一粒4-5センチと大ぶりです。大粒ライチとか言われるレベルです。




生ライチはなかなか形容しがたい複雑な香りと味わいがあります。
香り:ご存知、ライチの匂いです。ただすごくフレッシュで華やか。瑞々しい香り
甘み:さっぱりした甘さですが、かなり強い
酸味:ここがポイントかも。少し酸っぱいんです。軽くレモンをかけたような
食感:プリプリでジューシー。口にジュワジュワあふれる果汁感
後味:さっぱり。くどくない。一気に10個くらい食べちゃうこともある
東南アジアの6月は雨季の最盛期でスコールは降りますし、観光にすごく良いシーズンではありません。
しかし「旬の生ライチ食べ放題」はぜひ人生で一度経験していただきたい!