
ジベレリン処理!!鉢植えで種無しシャインマスカット(改め庭植えで種無しぶどう)
初めてのぶどう栽培に挑戦中のMUGです。
鉢植えで種無しシャインマスカット作りにチャレンジしていたのですが、鉢に1つだけできていた花芽が強風で吹っ飛びました(涙)。
気を取り直して、庭に植えたスカーレットで種無し処理をやっていきます。
鉢植えも庭植えも作業内容に変わりはありません。
種無しの大きな粒を作るぶどう栽培の作業のなかでも最も特徴的な作業が今回のジベレリン処理だと思います。いわゆる「ジベ処理」ってやつですね。
今回ワタクシ初めてのジベ処理をやってみました!
Contents
必要な薬剤を購入
前回、アグレプト液剤、ジベレリン、フルメットの3つの薬剤を購入しましたが、今回はこのうちのジベレリンとフルメットを使います。
ジベレリン処理の実施時期は満開から3日以内
種無しぶどうを作る重要な作業であるジベレリン処理ですが、実施時期が重要です。
ぶどうの花をジベレリン溶液に浸す時期は、「満開から3日以内!」です。
そして一回目のジベ処理のあと10-14日後に二回目のジベレリン処理を実施します。

ジベレリン溶液は約25ppm・フルメットは2-3ppmで作る
ぶどうが満開になったので、ジベレリン溶液を作ります。濃度は25PPMくらいということなので




ぶどうの花全体をジベレリン溶液に浸す
さきほど作ったジベレリン溶液をカップなどにいれて、花全体を溶液に浸します。浸す時間は数秒。

房切りと2回目のジベ処理
ぶどうをちょうど良いサイズにする「房切り」作業は花が咲き始めてから実施するそうです。我が家の2年目のぶどうではまだそんなに大きな花芽がなっていなかったのでとくに房切りはしていませんでしたが、2回目のジベ処理の前に少し間引きます。



素人のぶどう栽培で粒の大きさにだいぶばらつきがありますが、このまま無事に大きく美味しくなりますように!