秋の味覚を楽しもう! 10月〜11月が旬の食べ物特集
みなさんこんにちは!編集部ののぶたすです。
10月も後半に差し掛かり、すっかり秋めいてきましたね。
私の住んでいる東京も、5日前は最高気温が30度、その次の日は23度、そして20度、25度…
ん?ずいぶんと乱高下してますが秋めいてるって言えるのか…?
まあとにかく暦の上では秋がやってきたわけです。
今日はこのシーズンだからおいしい食べ物と、おすすめの食べ方を紹介していこうと思います。
きのこ (特にしいたけ!!!)
秋の味覚って本当に色々あって、何をまず紹介するか悩んだのですが、個人的にはきのこを挙げたいと思います!
近年は栽培技術の発達により年中手に入るようになったきのこですが、やはり秋になるとおいしくなります。
私が特にオススメしたいのはしいたけ。秋になるとスーパーや道の駅などで普段見ない大きなしいたけが並ぶようになります。
大きなしいたけは肉厚で、香りも普通のしいたけの何倍も良いのでぜひ見かけたら買ってみてくださいね。
おいしいしいたけの見分け方
しいたけを選ぶ時のポイントは大きく3つです!
- 傘が開き切っていないこと
- 傘の裏側が白いもの
- 軸が太くて短いもの
特に傘が開いていると鮮度が落ちている証拠なので、平べったい形になっているしいたけは避けるようにしましょう。
しいたけのおいしい食べ方
ずばり!!炊き込みご飯です!!!!
お好みの具と出汁と一緒に、大きく刻んだしいたけを炊飯器に入れるだけでOK。
肉厚なしいたけで炊き込みご飯を作ると、部屋中にいい香りがしてびっくりすると思いますよ!たのしいたけ!!!
個人的にはタコと、たっぷりの細く刻んだ生姜を合わせるとおいしいと思います!
以前作った炊き込みご飯の動画が出てきました。
さつまいも
言わずと知れた秋の味覚ですね!
地味なようで、やはりこのシーズンにしか食べられないありがたさってあると思います。
さつまいもにも色々と品種がありますが、品種の特徴を意識して食べてみると新しい発見があるかもしれません。
例えばねっとりした食感が特徴の「紅はるか」や「安納芋」は、焼き芋にすると最高です。ほとばしる甘さに、パサつかないシルキーな口当たり…想像しただけでよだれが出ますね。
逆にホクホクの食感が特徴の「鳴門金時」や「栗かぐや」といった品種は、炊き込みご飯や、大学芋といったお菓子、天ぷらと相性抜群です。かじった瞬間にほっくりホロホロな身が口の中に流れ込むのがたまらない…
さつまいものおいしい食べ方
ぶっちゃけどう食べたって美味しいんですが、個人的にはフライパンでバターを絡めながらパリっと焼くのが大好きです。
- さつまいもを食べやすいサイズにカットする
- 数分水につける
- 水を切ったら電子レンジで加熱 (600wで2~3分)
- フライパンにバターを入れ、さつまいもに絡めながら炒める
- お好みで塩、砂糖、シナモンなどをかけたら完成!
シンプルなレシピですが、さつまいものおいしさがダイレクトに伝わるのでおすすめです。
砂糖で甘くしても塩でしょっぱくしても、どちらでもおいしいです!天才!!!
ちなみに買ったさつまいもが甘くなかった場合、涼しいところで寝かすと甘くなることがありますよ。
だいたい1〜2週間おいてみると良いと思います。
じゃがいも
年中手に入る野菜ですが、このシーズンに出回りやすい、比較的レアな品種をこっそりご紹介します。秘密ですよ。
じゃがいものおすすめ品種
このシーズンに出回りやすいおいしいじゃがいもは、ずばり「キタアカリ」と「インカのめざめ」です。
両方とも糖度の高い品種で、単体で主役級の味わいがあります。
「キタアカリ」は別名栗じゃがいもと呼ばれるほど甘く、色も黄色い品種です。ホクホクとした食感が特徴なので、じゃがバターやフライドポテトにすると、面食らうほど美味しいです。
「インカのめざめ」は一見小ぶりなじゃがいもですが、侮ることなかれ、ギュッ!と詰まった甘みと、バターのようなねっとり濃厚な口当たりが特徴です。単体でとにかく主張が強いので、ジャーマンポテトやポテトグラタンといった、じゃがいものうまさが引き立つ料理にすると濃厚さに目を見開くと思います。
この2品種はとにかく単体で味が濃いので、電子レンジで数分加熱した後、フライパンで表面をカリッと焼くだけで絶品ですよ。
さて、まだまだ紹介したい食べ物はあるものの、ここまでにしようかと思います。
旬の食べ物を意識しながらスーパーを歩いてみると超楽しいのでおすすめです!
では、私はスーパーで美味しいしいたけを探さなくてはいけないので、ここらで失礼します!
またお会いしましょう!
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