ノウタス代表、「きんかん」を大いに語る
こんにちは、ノウタス代表のあきひさです。実は私、自他共に認める味音痴なんです。米の品種の違いは正直わかりませんし、発泡酒とビールも間違えるほど。何を食べても「うまい!」と言ってしまうので、料理を作ってくれる人からは「作り甲斐がない」と言われます。コンサルタント時代は、毎日うまい棒とシーフードカップヌードル、そしてレッドブルの3点セットを美味しくいただいていました。
きんかんと私
そんな私ですが、社員にも話したことのない秘密があります。実は私、、、きんかんが大好きなんです!もうとにかく好き。めっちゃ好き。スーパーにあれば必ず買う。
きんかんの何がすごいって、皮ごと食べられる柑橘だということ。すごくないですか?その手軽さと、皮のほのかな苦味と甘さが絶妙で、一度食べ始めると止まりません。
きんかんの多彩な世界
ところで、きんかんって一種類じゃないってご存知でしたか?「きんかん」は総称で、さまざまな品種が存在します。11月から旬を迎えるきんかんは、これから市場にも多く出回ります。
例えば、宮崎県の「たまたま」や、種が少なく食べやすい「ぷちまる」など、品種改良によって新しいきんかんが次々と生まれています。最近のトレンドとしては、甘みが強くて生食に適した品種が注目されています。
昔は砂糖漬けやシロップ煮で食べることが多かったきんかんですが、今ではそのままフレッシュフルーツとして楽しめるようになっています。品種ごとに微妙な味わいの違いがあり、食べ比べてみるのも楽しいですよ。
歴史に見るきんかん
きんかんは古くから日本人に親しまれてきた果物です。織田信長が明智光秀を「きんかん頭」と呼んでいたという有名な話もあります。これは、明智光秀の頭がきんかんのようにツルツルだったことからきたあだ名だそうです。実は織田信長もきんかんに夢中だったから、何でもきんかんに見えてしまい、親しみと敬意を込めてそう呼んでいたのかもしれません。いや、そうに違いない。そうとは知らなかった明智光秀。それが本能寺の変につながった…という「きんかん因縁説」を私は提唱していきたいと思います。
シャインマスカットの成功に学ぶ
ここで一つ思ったのですが、皮ごと食べられるぶどうのシャインマスカットがあれだけ人気なら、同じく皮ごと食べられるきんかんももっと人気になってもいいはず。シャインマスカットはその甘さと手軽さで一躍スターになりました。長い歴史を持つきんかんなのに、「シャインマスカットが食べたい」という声はよく聞きますが、「きんかんが食べたい」という話はあまり耳にしません。なぜでしょうか?
きんかんが同じように人気を博すためにはどうすればいいのでしょう?
きんかん人気爆発への道
1. インスタ映えするスイーツへの進化
シャインマスカットがケーキやパフェで大活躍しているように、きんかんもおしゃれなスイーツに変身!きんかんを丸ごと使ったタルトや、きんかんとヨーグルトのパフェなど、見た目も鮮やかでSNS映え間違いなし。
2. きんかん狩り体験を提供
いちご狩りやぶどう狩りがあるなら、きんかん狩りもありでしょう!自分で収穫したきんかんをその場でまるごと食べる体験は、特別な思い出になります。しかも、皮ごと食べられるので手間もなし!
3. 健康効果をアピール
きんかんはビタミンCや食物繊維が豊富で、風邪予防や美容にも効果的。「ビタミンボール」としてプロモーションすれば、健康志向の方々にも響くはず。
4. 有名シェフとのコラボレーション
著名なシェフがきんかんを使った新メニューを開発し、高級レストランで提供。テレビや雑誌で取り上げられれば、一気に注目度アップ!
きんかんを食べよう!
私はきんかんの魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいと思っています。11月から旬を迎えるきんかんは、これからが美味しさのピーク。皮ごと食べられる手軽さ、美味しさ、健康効果、これだけのポテンシャルがある果物はなかなかありません。
きんかんは小さいけれど、その可能性は無限大。これからの季節、ぜひきんかんを手に取って、明智光秀に思いを馳せながら、その魅力を味わってみてください。私も信長にきんかんと呼ばれる未来を目指して頑張ります。
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