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ノウタス社員のひとりごと
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地元民が愛する築地場外市場の穴場スポット

はじめまして。中央区在住じゅんココです。

今日は私が住んでいる街、東京都中央区の名所である築地市場をご紹介します!

近頃SNSの”バズ”りによって築地場外市場は多くの方が訪れる場所になりました。

その一方で行ってみたい気持ちはあるけど、混雑してるなら・・と泣く泣く遠ざけている方もいるのではないでしょうか。

ここでは地元民が行く、人混みの少ない知る人ぞ知る穴場のレストランと、再度理解していただきたい市場の役割についてご紹介します。(ノウタスの社員らしく食についても語らせてください笑)

築地市場って?

かつて日本の台所と呼ばれていた東京都中央卸売市場築地市場。今では再開発が進み、かつての場内市場はありません。

一時は行く末を心配された築地市場ですが今、国内外から多くの人が新鮮なお魚を求め、場内市場があったときよりもにぎわう観光スポットになっています。

その人気度合いは場内市場があったときよりもすごいとか!今ではスクランブル交差点、東京タワー、チームラボに並ぶ人気スポットになっています。

市場の役目

農産物や海産物を扱う市場は、全国各地から新鮮な食材を集め、消費者に届ける重要な役割を果たしています。

私たち消費者は新鮮で質の高い食材を手に入れやすくなり、そのおかげで食の選択肢が広がります。

全国からその時その時のおいしい旬の食材が手に入ることで食文化の多様性を豊かにします。

日本は四季折々、さまざまな食材が手に入る世界的にもとても恵まれた国だなと私は思っています。

築地市場の現状

現在築地市場には、連日数百人を超える観光客が足を運び、まさにオーバーツーリズムともいえるほどのごった返し状態になっています。

行きたくてもなかなか混んでいて行けないなという方、今日は地元の人が行く築地のちょっとした穴場をこっそりお教えしますので季節の食材を選んだり、旬のお魚を見たりしながら市場散策を楽しんでもらえたらと思います!

ととや

築地駅徒歩7分。場外市場から勝どき方面に少し歩くとお店があります。

流行りの映えよりも長年守り続けてきた味を大切にしている焼き鳥丼屋さん。

築地は魚の市場だと思っていらっしゃる方も多いですが、実は精肉店もあります。新鮮なお肉を使って提供されるお食事も築地だからこそ味わえる醍醐味です!

地元の人に愛されて60年。お昼のみの営業です。

おひとりで来店されるおじいさん。お弁当2つお願いね!と家族の分でしょうか。こうやって地元の人に愛されて長く続いているんだろうなと心が温かくなる場所です。

長生庵

築地駅徒歩5分。場外市場のはずれにある隠れ家的なお店。

天然本鮪をお蕎麦と一緒に楽しめる贅沢をしたいときにおすすめの場所です。

店内には財布ひとつで来たであろう男性一人客がちらほら。

きっとお仕事の息抜きや、午後もがんばろうと元気チャージに来ていそう。地元のおじさん曰くここの鮪を知ったら他じゃもう食べられない、だそう。

舌が肥えてたまりませんね。

最後に

是非みなさん日本の食文化の発信どころでもある築地に生産者が真心こめてつくった農作物や海産物を食べて日々の食事に感謝する機会を設けてみてはいかがでしょうか?

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