【全国サウナ探訪】信州サウナ同盟

仕事柄、日本全国と東南アジアを飛び回っている石田です。

赴く土地土地での魅力的なヒトとの交流と、美味いメシが何よりの楽しみなのですが、土地土地の素晴らしいサウナも大好きなんです。サウナ好きはサウナの後、肌でその土地の水を味わい、外気浴でその土地の風・風景を楽しみ、サウナの後はサ飯でその土地の食を味わうんです♬

サウナ記事の第1弾は、地域活動仲間が手掛けるイケてるサウナ集団「信州サウナ同盟」をご紹介します。

「信州サウナ同盟」は「信州をサウナ県に」を合言葉にさまざまなサウナイベントを仕掛けているサウナ集団です。

メンバーは２００名弱でサウナ事業者、熱波師、サウナーメーカー、自治体職員等のサウナを愛する熱い集団です。実は私も信州サウナ同盟のメンバーに入れてもらっています。

例えば、季節によって遊休施設となってしまう自治体のプールや屋外スケートリンクなどを水風呂として活用し、サウナの燃料の薪は地域の林業企業様からご提供いただき、自治体・地域の企業とも連携したイベントを行っています。

５０mプールや流れるプールを水風呂にするだけでなく、SUPをしたり地元の飲食店様にご協力いただきサ飯を提供する等、大人から子供まで楽しめるイベントとなっていて、今年6月のイベントには県内外から１００名の来場者がありました。

また、サウナとワーケーションを組み合わせた「サウナケーション」という取り組みも行っています。

現在、多くの企業で熱いサウナ愛を持ったサウナー等がサウナ部を立ち上げ活動しています。サウナに一緒に入ることで部署や年齢を超えてコミュニケーションが活発となり、社員の離職防止や採用にもつながっています。

この取り組みを更に加速させようと賛同する企業を集め「サウナケーションサミット」を開催。大手企業から地元企業まで18社、40名の企業人（サウナー）が集結しました。

みんなでサウナ・水風呂・外気浴をやると、それこそ裸の付き合いじゃないけどめっちゃ仲良くなって本音で話ができるんですよね。サウナケーション、最高です♬

更に、信州の資源をフル活用し、テントサウナをつかっったアウトドアサウナイベントも実施したり、サウナ後に食べたくなるサ飯やよりサウナを楽しむための「アロマ」や「ヴィヒタ」等の商品開発も行っています。

信州の「公衆浴場法」の規制緩和のために知事と県政ミーティングを実施し、全国初となる規制緩和を実現、この動きは他県にも広がっています。この知事とのMtg.のYouTubeはぜひ観て欲しい。

各地域のサウナ施設もサイコーですが、各地域の熱いサウナー等もサイコーなんです。
みんなとびっきりの底抜けに明るい笑顔でサウナやサ飯を教えてくれるんですよね。

次はどんなサウナ・サウナーに出会えるか楽しみです♬