農村にある巨大な水瓶。どうやって作るんだ??
カンボジア在住のRyotaです。
10月に入り、長く続いたカンボジアの雨季もそろそろ終盤。毎日降っていた激しい雨も少しずつ落ち着き、過ごしやすい風が吹く日が増えてきました。
雨が多かった時期は足元が悪く、なかなか庭仕事ができていなかったのですが、久しぶりに借りている土地へ足を運んでみました。
数週間見ない間に、庭には変化がたくさん起きていたので、今回はその近況と、敷地に突如現れた「巨大な水瓶」のお話をしたいと思います!
Contents
バナナ、サツマイモ大繁茂。そして子犬かわいい
久しぶりに庭に入ってまず目を奪われたのが、植物たちのすさまじい成長スピードです。


そして何より嬉しかったのが、敷地で子犬が生まれていたこと!

まだ小さくてコロコロした子犬たちが、トコトコと無防備に駆け寄ってきてくれます。
ちなみに僕は犬をひっくり返してお腹をボンボン叩くのが、ほんきで何よりも好きです。猫にもやります。
庭に突如現れた、数百リットル級の「巨大コンクリート水瓶」
そんな変化に加えて、見慣れない巨大な物体が庭に鎮座していることに気づきます。

おー!水瓶きたー!
最近一番近い水栓の調子が悪いからかな。オーナーからの心意気を感じます!
カンボジアの農村部では定番の生活インフラで、雨水を溜めたり生活用水を確保したりするために使われます。
我々の水瓶を測量して計算してみると、入る水の量はなんと800リットル!一般的な日本のお家のお風呂が150リットルくらいでしょうから、それが5杯分ですよ。たっぷりはいってますね~。
・・・
「これ、どうやってつくるの?」
と思いました。ろくろじゃ無理だろうし、工場で機械生産するにしては曲線が綺麗すぎるし。
気になって調べてみると、工法を紹介しているYoutube動画を見つけました。世の中なんでもコンテンツにしている人がいますね。Youtubeの本来の使い方ってこれだぜ!なんて思いながら見てみました。
職人が、手仕事で。巨大水瓶づくり
大まかな流れはこんな感じ。

手作業かなぁとは思ってましたが、木枠にペタペタ貼り付けていくスタイルだったか!
こんな大きいものどうやって動かすの?
製造工程の次に気になったのが、「どうやって運んできたのか?」という疑問です。
何百リットルも入るコンクリートの塊ですから、空っぽの状態でも大人数人がかりでないと持ち上がりません。
もちろん製造場所から近くの道路までは、トゥクトゥクやトラックの荷台に乗せて運ばれてきます。
ですが、トラックが入れない細いあぜ道や庭の敷地内に入ってからはどうするのかというと……
そうです!
「空の状態で、地面をゴロゴロ転がして運ぶ」
でした!
今、こういう大きな瓶とか樽とかって、見かけることないですよね。
ドラクエとかってこういうの出てくるじゃないですか。中にアイテム入ってたり、時には中に隠れたり。
実感湧きました。