クリスマスシーズン到来!薔薇を長持ちさせたければ赤を選ぼう!
切り花といえば!
花束の定番といえば、「薔薇」ですよね!
プレゼントされても嬉しいですし、お部屋に飾ったら一気に華やかになるし、切り花の中でも圧倒的に人気なお花なんじゃないかなと思います。
私は普段リモートワークでお部屋にいる時間が長いときや、お友達が遊びに来るときは切り花を飾るのですが、数日経つと徐々に脱落組が出てきて終盤は数輪の花瓶になってしまうのがいつも寂しいなと思ってました。
そこで思い切った実験をしてみることに!
まずは2輪ずつ、お店にありったけの薔薇を買ってきました。
お花を買うと自然とテンションが上がります♪
実験スタート
ラインナップは
①赤色の薔薇、②ピンクの薔薇、③ふちだけピンクの薔薇、④くすみピンクの薔薇、⑤白色の薔薇
5つのそれぞれ異なる色の薔薇です。白だけお花の大きさが違うので今回はおまけ程度に考えてください。
これら5種類の薔薇を同じ花瓶で、毎朝水替えをして、栄養剤なしで保存します。
上記の条件下において、どの色の薔薇が最も長く日持ちするのか、検証を行います。(もうすでにワクワクしますね!)
結果
買ってきて4日目まではどの個体も元気で状態に変化はありませんでした。
変化が見えたのは5日目から・・・
くすみピンクが元気がなくなってきて、首が曲がったように下を向き始めてきました。
翌日6日目にはしわしわに。ここでくすみピンク脱落です。
次に変化が見えたのは白。この個体は他の薔薇よりも小さいので今回の実験ではあまり参考にはなりませんが、6日目から下を向き始め、7日目には完全にしわしわになってしまいました。7日目で白は脱落です。
つづいてピンク。6日目はさほど気になりませんでしたが、7日目にふちが一気に変色しています。
さすがにこのようになってしまうと見栄えも悪いので脱落です。たった1日なのにこんなに変化があるんだと驚きです。観察してみる価値アリです!笑
そして最も長くきれいな状態で咲き続けたのは赤とふちがピンクの薔薇でした。どちらも1週間以上経過しても花びら1枚落とすことなく、美しい状態をキープしました。
さいごに
今回最も長く美しさを持続させた色は、赤とふちがピンクの2個体でしたが、色によって持ちが違うという新しい発見ができました。
長く楽しめるし、品があって、どんなインテリアにも合うので個人的には1色買いをするなら赤一択かなと思いました!
これからみなさんが誰かに花を贈るとき、または自宅に華やかさを足したいとき、是非この実験結果をもとに薔薇を選んでみてはいかがでしょうか?
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